■画面構成と基本操作について■

Return Driveの基本操作とユーザー・インターフェイスについて説明します。


●メニューバー

[復元ポイント]メニュー | [編集]メニュー | [表示]メニュー | [ヘルプ]メニュー


Return Driveのすべての機能は、メニューバーからたどることで実行できます。メニューバーは、[復元ポイント]、[編集]、[表示]、[ヘルプ]の4項目から構成されています。以下、各メニューの機能について説明します。

 


■[復元ポイント]メニュー

[復元ポイント]メニューには、復元ポイントの操作に関する7項目が格納されています。

 

[作成]
新規の復元ポイントを作成します。差分ポイント、スタティックポイント、いずれもこのメニューから作成します。
[復元]
上記の[作成]で作成した復元ポイントを使って、ハードディスク内の環境を以前の状態に戻します。
[ロック]

削除可能なスタティックポイントをロック状態にします。ロック状態にすることで、スタティックポイントが削除できなくなります。
すでにロックされているスタティックポイントを選択した場合は、[ロック]の代わりに[解除]が表示されます。

[削除]
スタティックポイントを削除します。削除する場合は、あらかじめロックを解除してから実行してください。なお、このメニューで差分ポイントは削除できません。
[名前変更]
復元ポイントの名前を変更します。一目で復元ポイントの内容が分かるような名前付けを心がけてください。
[属性]
選択した復元ポイントの種類や状態、作成日時等の詳細データを表示します。
[終了]
Return Driveマネージャを終了します。

 


■[編集]メニュー

編集メニューは、Return Driveに登録されている復元ポイントの選択状態をコントロールします。

 

[すべて選択]
Return Driveマネージャに登録されているすべての復元ポイントを選択状態にします。
[選択を反転]
復元ポイントの選択状態を反転します。すでに選択されている復元ポイントは非選択状態に、非選択状態の復元ポイントは選択状態になります。

 


■[表示]メニュー

表示メニューは、登録されている復元ポイントの表示方法をコントロールします。

 

[ツールバー]
ツールボタンが表示されているツールバーの表示/非表示状態を切り替えます。
[大きいアイコン]
Return Driveマネージャに登録されている復元ポイントを、大きなアイコンで表示します。
[小さいアイコン]
Return Driveマネージャに登録されている復元ポイントを、小さなアイコンで表示します。
[一覧]
Return Driveマネージャに登録されている復元ポイントを、一覧形式で表示します。
[詳細]
Return Driveマネージャに登録されている復元ポイントの詳細情報を表示します。
[最新の情報に更新]
Return Driveマネージャに表示されている復元ポイントの最新情報を表示します。
[オプション]
Return Driveパーティションに関する情報の表示、復元ポイントスケジューラに関する設定、パスワード等の詳細設定を行います。詳細については、「Return Driveマネージャのオプション操作」を参照してください。

 


■[ヘルプ]メニュー

ヘルプメニューは、Return Driveのオンラインヘルプおよびバージョン情報などを表示します。

 

[目次]
Return Driveのオンラインヘルプを開きます。
[Return Driveについて]
Return Driveのバージョンや開発元、URLなどの情報を表示します。

 

 

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