■Return Driveマネージャの オプション操作■

Return Driveマネージャのオプション操作について説明しています。


●Return Driveの動作に関するオプション設定

有効/無効 | パスワード | [その他]


「現在のステータスを参照する」の項目で表示されている画面 の[オプション]タブをクリックすると、Return Drive自身の動作に関する設定画面 が表示されます。

 

 


■有効/無効

インストール済みのReturn Driveを使用するか否かを設定します。通常は[Return Driveを有効]を選択しますが、何らかの理由で、アンインストールせずに無効化したい場合に[Return Driveを無効]を選択してください。


たとえば、ハードディスク構成やアプリケーションの再構築など、システム全体的に渡る再構成を行う場合は、[Return Driveを無効]を選択してから実行してください。

この場合下のような確認画面が表示されますので、無効化する場合は[はい]ボタンをクリックしてください。

 

注意
[Return Driveを無効]を選択すると、それまで作成した復元ポイントはすべて削除されますので、無効化の際は注意してください。

 

 


■パスワード

Return Driveを利用する際にパスワードを設定することができます。[アクセス時にパスワードが必要]のチェックボックスをオンにすると、Return Driveマネージャを開く際にパスワードが必要となります。

 

デフォルトはオンに設定されていますが、パスワードが設定されていないためReturn Driveマネージャ起動時にパスワードは要求されません。パスワードを設定する場合は、ボタンをクリックします。

注意
パスワードの入力ミスは4回まで認められます。それ以上間違った場合は、いったんReturn Driveを終了し、再び起動してください。

 

[システム起動時にパスワードを必ず入力]をオンに設定した場合は、上記とは別 にコンピュータの起動時(Windowsが起動する前)にパスワードの入力を求めてきます。ボタンで、任意のパスワードを設定できます。

注意
こちらのパスワードミスは2回まで認められています。3回目も間違った場合はそれ以上画面 が進行しなくなりますから、[Ctrl]−[Alt]−[Delete]キーを同時に押すか、リセットを行うなどしてコンピュータを再起動し、再度パスワードを入力してください。

 

パスワードを設定する場合は[パスワードの変更]ボタンをクリックして、現在のパスワードと新しいパスワード(確認用も含む)を入力してください。パスワードの文字列は、必ず半角英数字の8文字以内で設定してください。

 

 


■[その他]

起動時にReturn Driveのロゴを表示
Windows起動時にReturn Driveのロゴを表示するか否かを設定します。

空きスペースが不足時にメッセージを表示
Return Drive用パーティションの残り容量 が、設定した割合に到達すると警告を発するように設定します。

 

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