■Return Driveマネージャの オプション操作■

RReturn Driveマネージャのオプション操作について説明しています。


●復元ポイントスケジューラを設定する

復元ポイントを自動作成 | 復元ポイントを自動的に作成しない


「現在のステータスを参照する」の項目で表示されている画面 の「復元ポイントスケジューラ」タブをクリックすると、左の画面が表示されます。この画面 では、復元ポイントの自動生成のルールについて指定できます。
一度設定しておけば、設定どおりに復元ポイントが生成されますので、保存に気をくばる必要もありません。

 

 

■復元ポイントを自動作成

復元ポイントを自動作成する場合は、上記画面 の「復元ポイントを自動作成」のチェックボックスをオンにし、下記の項目を適切に設定してください。

 

[起動時に復元ポイントを作成]

このチェックボックスをオンに設定すると、コンピュータの起動時に復元ポイントが作成されます。併せて、[日毎に復元ポイントを作成]か[起動するたびに復元ポイントを作成]オプションを選択してください。

 

[日毎に復元ポイントを作成]

復元ポイントを何日おきに作成するか指定します。復元ポイントは該当日の最初の起動時にのみ作成され、同じ日の2回目以降の起動時には作成されません。たとえば「5日毎」と設定した場合、5日間経過後の最初に起動した際に新たな復元ポイントが作成されます。次のリストアポイント作成は、さらに5日後となります。

 

[起動するたびに復元ポイントを作成]

このオプションをオンに設定した場合は、コンピュータが起動するたびに、復元ポイントが作成されます。たとえば、Windowsの終了メニューから「再起動」を選択すると、再起動した回数だけ新たな復元ポイントが作成されます。

 

[システム実行中に復元ポイントを作成]

このオプションを指定すると、コンピュータが起動している間でも、指定した時間毎に自動的に復元ポイントが作成されます。設定時間は、1〜720時間を1時間単位 で設定できます

 

注意
他のアプリケーションがハードディスクを使用している時に復元ポイントの作成予定時間になった場合、復元ポイントは作成されません。

 

 

■復元ポイントを自動的に作成しない

[復元ポイントを自動作成]と対を成す選択肢として、こちらのオプションを選択した場合は復元ポイントが自動的に作成されません。復元ポイントを作成する場合は、Return Driveマネージャから手動で実行してください。

 

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