■はじめに


●使用上の制限とサポート範囲

プライマリ・マスターに接続されたIDEハードディスクのみ対象 | ダイナミックディスクは非サポート | マルチブート環境は非サポート | マスターブートレコードを書き換えるソフトとの共存不可 | 復元ポイントの保存先は専用のパーティションを利用


■プライマリ・マスターに接続されたIDEハードディスクのみ対象

Return DriveはIDEハードディスクのみが対象となります。SCSI/USB/IEEE1394等のハードディスクではご利用いただけません。  また、複数のIDEハードディスクを接続している場合は、プライマリのマスターに接続されているハードディスクのみが対象となります。セカンダリやプライマリのスレーブに接続されているハードディスクは対象外となりますのでご注意ください。


■ダイナミックディスクは非サポート

 Return DriveはWindows XP/2000のダイナミックディスクをサポートしておりません。ベーシックディスクのみのサポートとなります。


■マルチブート環境は非サポート

Return DriveはMicrosoft Windows 98SE/Me/2000/XPのマルチブート環境をサポートしていません。また、マルチブートユーティリティソフトとの共有もできません。あくまで単一のOSのみの環境でご利用ください。


■マスターブートレコードを書き換えるソフトとの共存不可

ハードディスクのマスターブートレコード(MBR)を書き替えるソフトがインストールされると、Return Driveは自動的にアンインストールされます。 【重要】 OSのアップグレードを行うと、MBRの書き替えが生じるため、旧バージョンに復元することはできません。


■復元ポイントの保存先は専用のパーティションを利用

 Return Driveは、復元ポイントの保存先として、専用のプライマリパーティションを生成し利用します。このため、既に4つのパーティションが存在する環境にはインストールできません。

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